🦷ホワイトニングの対象となる歯ならない歯🦷
こんにちは^^石山歯科クリニックです。
前回に引き続き、ホワイトニングについてのお話です。
今日はホワイトニングに関する注意点や、対象歯についてお話しします。
<対象となる歯ならない歯>
・ウォーキングブリーチ法の場合
ウォーキングブリーチ法でによる漂白効果が期待できるのは、歯の神経を取った、または歯の神経が死んだ天然歯のみです。
ですので、以下のような歯はウォーキングブリーチ法の対象外となります。
✓被せものを装着している歯
✓詰めものの部分
✓エナメル質形成不全の歯
✓むし歯や歯周病に罹患している歯
・オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの場合
オフィスホワイトニング、またはホームホワイトニングによる漂白効果が期待できるのは、歯の神経が生きている天然歯のみです。
ですので、以下のような歯は対象外となります。
✓神経を取った、または神経が死んでいる歯
✓被せものを装着している歯
✓詰めものの部分
✓エナメル質形成不全の歯
✓知覚過敏症の歯
✓むし歯や歯周病に罹患している歯
<ホワイトニングの注意点>
✓漂白効果の出方には個人差がある
もともとの歯の厚みや、色素の量、患者さんが希望される白さの程度はそれぞれ違います。そのため、漂白効果の出方や感じ方には個人差があり、希望される白さを得られない場合もあります。
✓一時的に知覚過敏が生じることがある
ホワイトニングで使用する薬剤などの刺激で、一時的に歯がしみたり、疼痛を感じることがあります。徐々に治まることがほどんどですが、もともと知覚過敏の症状がある方や、刺激を感じやすい方にはホワイトニングをお勧めしておりません。
✓漂白効果は後戻りする
ホワイトニングの効果はずっと続くわけではなく、徐々に後戻りします。6ヶ月~1年を目安に、定期的に再施術を行うことで、白さを保つことができます。
✓ホワイトニングの対象外となる方
知覚過敏症の方、18歳以下の方、妊娠中または授乳中の方、無カタラーゼ症の方はホワイトニングの対象外となります。
その他にも、ご質問やご不安な点がありましたら、お気軽にご相談ください^^